話題の新作『PRO X SUPERLIGHT 2c』をレビュー

ゲーミングマウス

期待の新作『PRO X SUPERLIGHT 2c』(以下GPX2c)をレビュー。

引用:Logicool公式サイトより

Logicool

G PRO X SUPERLIGHT 2

直販価格:¥24,500-¥26,950

↓Amazon

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はじめに

今回は、10月9日に発売されたばかりの新生GPX2cをご紹介しよう。

・51g

・日本人に合いやすいサイズ

・バッテリー持ちがいい

・クリック感が改善?

・ソールが改善

・価格

・コーティングはそこそこ

スペック

サイズ(全長×横幅×高さ)118.4×61.2×38.6mm
重量51g
センサーHERO 2
ポーリングレート最大8000Hz
バッテリー連続95時間
DPI最大44,000DPI
カラーブラック/ホワイト/マゼンタ
直販価格¥24,500-¥26,950

サイズ感

本体サイズは118.4×61.2×38.6mm

コンパクトの名の通りSサイズに分類される大きさ。

MAYAやOP1、Hyperlightと似たようなサイズ感だ。

EloShapesでの比較画像(水色がGPX2c

vs MAYA
vs OP1

GPX2との違い

GPX2GPX2cで何が違うのか見ていこう。

↓まずはスペック。

GPX2GPX2c
サイズ125.0×63.5×40mm118.4×61.2×38.6mm
重量60g51g
センサーHERO 2HERO 2
ポーリングレート~8000Hz~8000Hz
バッテリー連続95時間連続95時間
DPI~44,000DPI~44,000DPI
直販価格¥24,500-¥26,950¥24,500-¥26,950

まず特筆すべきは重量。

なんと9gも軽くなっている。

この51gという重さはLogicool史上最軽量となる。

昨今の軽量ブームにおいてこれは大きな武器と言えるだろう。

体感としても9gの差は大きい。

マウスを大きく振った時の遠心力が天と地ほど違う

GPX2は止めたいときにマウスの重量に引っ張られる感覚があるが、

GPX2cではそのような感覚はなく、止めたいときにピタッと止められる。

より手の中でコントロールしやすく感じた。

↓実際に並べてみるとこんな感じ

まるで親と子ども

見ての通りサイズ感はまるで違う。もはや別物マウス。

今までGPX2大きいと感じていた人にはピッタリの大きさだろう。

手が平均サイズ、それ以下の方にはとてもオススメできる。

私の手の大きさは18.3×7.8cm(平均-やや小さめ)

重さの違いも影響しているとは思うが、GPX2cの方が扱いやすく感じた。

EloShapesでの比較

『PRO X SUPERLIGHT 2』のレビューはこちらから

形状

相変わらずの超万能形状

どんな持ち方でも80点ぐらいは出してくれる。

高さの頂点はド真ん中

クリック部分にくぼみは無く、好きなように中指人差し指を配置できる。

GPX2ではマウスのお尻部分が手のひらに強くあたって圧迫される印象だったが、

GPX2cでは手のひらへのフィット感はありつつも適度にあたってくれる感じ。

圧迫されるような感覚はない。

完全に好みだとは思うが、私はGPX2cの適度なフィット感が気に入った。

くびれはGPX2同様若干ある。

持ち方に制限がかかるほどのものではない。

少しのフィット感を得ることができる。

サイドの傾斜はほぼ絶壁

AtlantisやXM2のような逆ハの字ではない。

持ち方相性

先ほども述べたが、このマウスに正解の持ち方は存在しない

それぞれが様々な持ち方を試すことができる。

-かぶせ持ち-

手全体をマウスに接地させる持ち方。

非常に持ちやすい。

サイズがちょうどよくリラックスした状態で操作できる

ただ手が大きめの方は先端からはみ出してしまうことに注意。

-つかみ持ち-

手のひらの一部をつけ(画像は母指球小指球がついている)、指を立てるような持ち方。

非常に持ちやすい。

サイズが小さくなったことで指での微調整もききやすくなった印象。

-つまみ持ち-

手のひらをマウスに接触させず指のみで支える持ち方。

サイズダウンと軽量化の恩恵が一番大きいのはこの持ち方だろう。

つまみ持ちに51gは少し重いかもしれないが、GPX2よりはかなり楽に指での操作が行える。

ビルドクオリティ

サイドは強く掴んでも軋みやたわみは起こらない

底面は大きな力を加えるとほんの少したわんでしまう

GPX2は底面も頑丈だったので軽量化の影響が出ているのだろうか。

ただ、普通に操作していて問題になることは全くないので安心して使用していいだろう。

コーティングはそこそこ

GPX2と同じように感じる。

湿った状態だと十分なグリップ力を発揮するが、乾燥していると少し滑りやすい。

人によってはグリップテープが欲しくなるかも。

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ボタンとホイール

引用:Logicool公式サイトより

メインはLIGHTFORCEスイッチ。

クリック音はパチパチ、カチカチといった感じでクリック感は少し硬め

散々批判されていたGPX2よりは少しマシになった感じがする。

マウスのクリック部分の高さの違いなだけかもしれないが…

体感マシになったように感じた。

サイドボタンは少し小さめ出っ張りは控えめ

かぶせ持ち・つかみ持ちなら前も後ろも押しやすい。

つまみ持ちだと前のボタンは押しにくいと感じる。

ホイールは並み‐少し重め

ノッチ感はしっかりあり、思い通りの回数回すことができる。

ホイールクリックは並み

連打はできるが、誤爆しないような重みもある。

センサー位置

センサーは真ん中付近にある。

サイドが一番くびれている場所に合わせた位置に調整されている。

使用していて違和感を覚えることはなかった。

マウスソール

出来としてはまあまあ

エッジ処理は最低限されている。

厚みもそこそこあるのでXSOFT相当のマウスパッドでなければ使えそうだ。

ちなみにGPX2とはソールの大きさが異なるので流用することはできない

発売したばかりなのでサードパーティ製の優秀なソールがないのが残念。

価格

直売価格は¥24,500-¥26,950

値段の差は保証期間が1年か2年かの違いだ。

いやー…正直非常に高い。

もちろんそれに見合ったスペックは備えているが、手は出しにくい…よね?

しばらくすればAmazonのセール対象になると予想されるので

少しでも安く手に入れたい方はそのタイミングで是非。

まとめ

今回は、PRO X SUPERLIGHT 2cを紹介してきた。

長らく望まれてきたGPX2のMiniバージョン。

日本人のサイズにぴったりで爆売れ間違いなし

GPX2が手に合わず諦めてしまった人もこいつに救われることだろう。

・手が平均または小さめの人

・マウスの持ち方に悩んでいる人

・最初のマウスをどれにしようか悩んでいる人

・手が平均より大きい人

・クリック感は軽い方がいい人

・重みのあるマウスが好きな人

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